四街道

映画 ゲーム アイドル

フリー・ファイヤー

あらすじ

拳銃の密売取引をしようと、2組のギャングが場末の倉庫にやって来る。張り詰めた空気の中で取引を進める彼らだったが、思いも寄らないトラブルが起こってしまう。それを機に交渉はこじれ、銃撃戦が発生し……。

 



感想・レビュー

たまには頭を空っぽにして観れる映画もいいけど完全に期待はずれ。

これ観るなら上映中の同じ頭空っぽ系の「ワイルド・スピード ICE BREAK」観たほうがいい。

 

上映前の監督のメッセージがこの映画の一番面白い所。

上映時間90分間なのに体感時間はクソ長い。 

キャラクターの位置関係もわかりづらい銃撃戦。

 

冒頭から、いつ銃撃戦が始まるのかと「ドキドキ」最初は楽しめたけど

さすがに90分間、銃撃戦が繰り広げられるだけだと飽きる。

「会話劇」にも重点を置いていて飽きさせない工夫はされているけど話のテンポも悪くなるし「イマイチ」話にのめり込めていないから90分間がすごく長く感じる。

 

アクション映画で銃撃戦メインなのに観ていて痛快さもない。 

有名俳優の無駄遣い。

 

タランティーノ」作品にも似てる

タランティーノの映画を目指して作ったけど失敗した感じ。

脚本力不足、伏線、オチもあまい「タランティーノ」には遠く及ばない。

エビ

エビの好きな曲をただ貼ってくだけ

 

チャイム

チャイムは

ザ・アイドル曲って感じじゃないですか?特にサビがめっちゃ好き。

 

オーマイゴースト

エビ中にハマったキッカケの曲

初めて聞いたときは変な曲だなーと思ってたけど無性に癖になる

鬼リピートしてた記憶。6年前の曲、懐かしすぎる!!

いま聞くとなんで、この曲あんなハマってたんだろって思う(笑)

エビが面白いなと思うのがサブカル路線の曲や面白い曲が多いのがいいですよね。

 

パクチー

 ぱく ぱく ぱく ぱく ぱく ぱく ぱくちー

テンポも良くて。すごく耳に残る曲

好きだけど干され曲で悲しい

 

禁断のカルマ


いままでのエビとは違ったカッコいい曲

自分のアイドル熱が一番熱かった時期(2013)で懐かしい。

 

あたしきっと無限ルーパー

さつきがてんこもりとエビの相性は抜群

 

使ってポートフォリオ

曲がまず面白い。演歌、テクノ、ラップとどんどんジャンルが変わっていくのはアイドルしかできない荒技ですよね(笑)

 

未確認中学生X

一番エビの勢いがあった時代だと思うし面白かった時代かなと。

やっぱ9人時代のエビ中が好きだったんだな〜。

 

アンコールの恋

一番好きな曲かな〜?。エビ中で一番好きな曲決めるの難しいなー

8人体制の初めてのシングル曲のカップリング

脱退した3人の曲。9人時代の思い出

これ聞いた時すごく心に響きましたね。

 

ポップコーントー

大人はわかってくれないに似た曲で歌詞がめっちゃいい。

穴空の中で一番好きな曲。

 

まっすぐ

曲も普通だしダンスもあんまりカッコよくない

今までのサブカル路線だったエビ中にはなかった曲。

だからこそ、ダサカッコいい曲が響く。スーパーヒーローより、こっちの方が好き

 

動画が上がってない曲が多いので、ここら辺で

エビ中はいい曲たくさんあるので聞いてねԅ( ˘ω˘ԅ)

ムーンライト

ポスター画像

 

あらすじ

マイアミの貧困地域で、麻薬を常習している母親ポーラ(ナオミ・ハリス)と暮らす少年シャロン(アレックス・R・ヒバート)。学校ではチビと呼ばれていじめられ、母親からは育児放棄されている彼は、何かと面倒を見てくれる麻薬ディーラーのホアン(マハーシャラ・アリ)とその妻、唯一の友人のケビンだけが心の支えだった。そんな中、シャロンは同性のケビンを好きになる。そのことを誰にも言わなかったが……。

 

 

まず4月下旬公開予定だったものを一ヶ月早く公開してくれることに感謝。

ラ・ラ・ランドを破り「アカデミー賞作品賞受賞のムーンライト」の期待度も自然と

上がる。

その期待度を優に超えていったし。とても情熱的な作品でした。

 

感想・レビュー

哀しく、痛くて、残酷で、でもとても美しい愛の物語。

 

映像

美しい映像「ラ・ラ・ランド」にも負けない映像美。

話とは正反対に映像はとても美しい。

月に照らされる浜辺、綺麗な海、青黒く光るシャロン、美しい映像の数々。

低予算ながらにこんな美しい映像。監督のこだわりが見て取れるカメラワーク。

 

非常に青色が印象的な映画だが

着ているTシャツ、ズボン、靴、壁の色、青以外の色にも意味がある。

どうしてあそこがあの色なのか。色々想像でき、細かい所まで気を使った演出をしてる。

ちなみに下のシーンもシャロンが着ている服は「赤色」フアンが履いているズボンは「オレンジと青」上のポスターは青・赤・青と色が違う。

自分なりの答えは見つかってますが、ネタバレにもなるので詳しくは書きません。

「色」に注目して観ても面白い映画。

 

音楽も非常に印象的

シャロンが今何を考えているのか、心の感情はどんな状態なのかってのを

言葉で表さないで音楽と言う力でシャロンの心の状況を表してる。

フアンとの海、綺麗な海の映像が映されるなか、音楽はどこか不安な音楽が流れる。

フアンがシャロンに「悲しみを洗い流せと」シャロンの「行き場のない思い」「思春期の迷い」など「ヒシヒシ」と伝わってくる感情に拍車をかける。

 

一番心に響いた言葉

シャロンを優しく包み込む麻薬ディーラーのフアンの存在がこの物語に引き込ませる。

「自分の道は自分で決めろよ。周りに決めさせるな」って言うセリフも

大きなテーマでもあると思うし。私自身にも強く響いた。

自分も流されて生きてきた人間なんだなってのを再認識させられた。

 

演技 

全出演者、素晴らしい演技でした。

 

一人の男を演じた3人(少年、青年、成人)一人ひとりの演技力、素晴らしい。 

目だけで語る演技。何かを言いたげな表情、言葉の間、発し方まで3人とも同じように演じている。

セリフも少ないのに感覚的にこちらに語りかけてくる素晴らしい演技。

 

マハーシャラ・アリの存在感

麻薬ディーラーのリーダーとして恐々しい存在なのに、シャロンと出会い

父親としての顔、人生という泳い方を教え、時にある事に悩み。

その一つひとつの表情が非常に印象的だ。

彼の存在がこの映画をより引き立てている。

 

映画としての面白さは「ラ・ラ・ランド」の方が個人的にはあったかなと思います。

でも、ムーンライトの方が心には残りましたし、こんなに言葉にできない映画は初めてです。一生忘れることのない映画。

 

つか25日間だけで撮影したとか凄すぎ。

ケヴィンスペシャルはあんまり美味しくなさそうだった。(笑) 

SING/シング

「sing 映画」の画像検索結果

あらすじ

劇場を運営するコアラのバスター・ムーンは、以前は活気のあった劇場に輝きを取り戻すべく、世界最高の歌唱コンテストをプロデュースしようと考える。感傷的に歌うハツカネズミや、内気なゾウ、25匹も子供がいるブタ、パンクロッカーのヤマアラシらが会場に集結し……。

 

感想・レビュー

元気を貰える映画だし面白かったけど...正直期待外れでした。

 

気になった点

長澤まさみさんが歌っている予告動画が良くて吹き替えで観たんですけど

日本語で歌ってるのに関わらず日本語の字幕がでるんですよね。

どうしても癖で字幕を追ってしまうし、映像に集中していても字幕が視界に入って邪魔でした。

 

日曜日に観たのもあり子供も多かったです。英語歌詞もあり、吹き替えで観ているのに子供が読めないような字幕量出すのもどうなのかなと?

 優勝賞金もドル表示のまま。子供にわかりやすいように日本円表示にすれば良かったのに。

せめて漢字にふりがな振るとかドル表示だったり子供が見るアニメなのに、気が利いてないんですよね。

 

吹き替え

長澤まさみ」「トレンディエンジェル斎藤」「スキマスイッチ大橋卓弥」がメインキャラクターとして出演してますが、キャタクターにも合っていたし、どれも良かったです。凄く上手でした。

 

主人公キャラなのに魅力が皆無

父親が、息子のためにコツコツ貯めたお金で買ってあげた劇場を、主人公(コアラ)が劇場をどうにかして守ろうと気持ちが全く伝わらなかった。

劇場がやばくなれば金持ちの息子に頼むだけ。

コアラに関しては全く成功してほしいなと感じさせられませんでした。

 

コアラ以外の「キャラクター」のドラマは良いのに勿体無い。 

 

話が盛り上がるのも最後だけ

やっと話が盛り上がってきてラストの公演、それまでが退屈すぎる...。

歌の力は凄い、登場人物のストレートなメッセージ。ラストの公演は本当に良かった。

諦めないで頑張ること、恐怖にうち勝つこと、親子愛、実力があっても夢は叶わない時に「運」が必要(キリン)をこの映画から感じた。

 

コアラは「夢」を叶えるためには他人にも迷惑かけまくるし、犯罪だってする。コネがあれば使いまくる。

こんなエゴイストの塊(コアラ)を子供が観る娯楽アニメーション映画の主人公にするユニバーサル。ある意味凄い。

 

脚本は微妙でしたが音楽は最高でした。

吹き替えでも十分楽しめます。みんな歌唱力すごい!!

キングコング 髑髏島の巨神

 

あらすじ

未知生命体の存在を確認しようと、学者やカメラマン、軍人からなる調査隊が太平洋の孤島“スカル・アイランド(髑髏島)”にやって来る。そこに突如現れた島の巨大なる“守護神”キングコング。島を破壊したことで、“彼”を怒らせてしまった人間たちは究極のサバイバルを強いられる。

 

感想・レビュー

このポスターから溢れ出るB級映画感。午後ローで実況しながら観たい。

 

オタク度が高いほど楽しめる映画。

オタク監督のキングコング面白かったです。監督の見た目すげー怖いのに(笑)

地獄の黙示録だし。東宝版のキング・コングのオマージュだったり。

観ていて「あっこれ、あのアニメの影響受けてそう」とかキングコングの仁王立ちしてる姿なんて、まんま「ワンダと巨像」(笑)

日本人の登場人物も「エヴァンゲリオン」の「イカリ」って名前だったり。

「映画」「アニメ」「ゲーム」からのオマージュ満載で、何回見ても新しい発見がありそうな映画。

 

ちゃんと島に行ってからを「メイン」にしてる。

ピーター・ジャクソンキング・コングみたいに島に出発するまで糞長くしてなく

髑髏島に調査しに行くまでも早くて良かった点の一つかな。

 

怪獣を出し惜しみしてない

ギャレス版のゴジラと違って。怪獣を出し惜しみしてないのもいいですね。

でも、怪獣一体一体の時間が少ないかな。もうちょっとキング・コングvs怪獣を観たかった。

 

人間パート

登場する人間の情報も最低限でしたし。こっちは人間のヒューマンドラマは期待していないので良い所ですね。それでも人間パートはちょっと退屈。

サミュエル・L・ジャクソンが暴れすぎなんや!!(笑)

 

アクションシーン

映像も大迫力でしたし。ギャレス版ゴジラと違って暗いところだけで戦わないってのも良かった点ですね。

夜での戦闘シーンも炎と月明かりで明るくしていて観やすい。

 

まとめ

怪獣もたくさん登場するし怪獣映画好きな自分は満足ですね。

怪獣映画、好きな人は観て損はないです。

エンディング後の映像もテンション上がりました。続編楽しみ!!

 

ギャレス版ゴジラより楽しめた。でも、同じレジェンダリー・ピクチャーズ

パシフィック・リム」の方が観ていてテンションは上がりましたね。

 

IMAXで観たんですけど、これ4DXやMX4Dで観た方が楽しめる映画かもしれませんね。

近所に4Dないので観れないですけど;;

バイオハザード7 レジデント イービル

あらすじ

三年前に消息を絶った妻から届いた一通のメール。

導かれるまま主人公=イサーン・ウィンターズは遠くルイジアナへと自動車を走らせ、

荒れた邸にたどりつく。

妻の痕跡を求め、異様な気配が漂う邸内を偵察するが、突然何者かの襲撃を受け、意識を失ってしまう...。

目覚めたイーサンを待っていたのは、狂気で満たされた邸の主人ベイカー一家だった。

 

感想

いやー面白かった。久々にトロコンするまで、やり込んだゲームです。

 

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FPS(一人称視点)について

今までのバイオハザードは「固定カメラ」「三人称視点」で没入感がないわけではないですが、シリーズ初の「一人称視点」のおかげでより没入感が増すんですよね。

「扉」一つ開けるのや「廊下」の曲がり角を曲がるのも怖いんです。

これは一人称でないとできない事何ですよね。

シリーズの中でも一番怖かったです。

 

懐かしいアイテムの数々

懐かしい「仕掛け」「セーフルーム」「アイテムの数々」

ショットガンの仕掛けだったり、扉一つひとつの鍵だったり。

バイオハザードならではの「謎解き」もありバイオハザード7をより楽しめた部分ですね。

 

セーフルームを見つけると本当にホッっとするんですよ。安心感が凄いんですよね。

セーフルームでの「アイテム管理」もまた昔の記憶を蘇らせますよね。

 

一番懐かしいなと思ったアイテムは「クランク」ですね。

クランクを手に入れた時は興奮しました、ただのアイテムなのに(笑)

バイオハザードシリーズをやった事ある人には多分、共感してもらえるんじゃないかな?

 

キャッチコピーの

「全ては“恐怖”のために。新生したバイオハザード。」

 

新生した「バイオハザード」要は「一人称視点」「今までにない演出」のバイオハザードの事ですよね。

この点はゲームとしても成功してるしバイオハザードとしても成功してると思います。

次回作の「バイオハザード8」もこの路線で行ってほしいです。

 

ですが、恐怖の部分が弱かったんですよ。

もっとプレイヤーを恐怖のどん底に落としてほしかった。

 

廃屋の演出だったり探索は本当に怖かったです。

でも、恐怖のピークって廃屋までなんですよ。

 

恐怖と笑いは紙一重」ってよく言いますよね。

 

ガレージでの「ジャック・ベイカー」のぶっ飛んだ行動が「恐怖より笑い」が勝ってしまった。

そのボス戦の演出のせいで。恐怖度が全体的に低下してしまった。

その後のベイカー一家の行動も恐怖より笑いが勝ってしまった。

 

脅し方もワンパターン

画面いっぱいに敵キャラクターが突然出て来たり。大きな音をいきなり鳴らしたり。

このビックリするのって「恐怖」でビックリしてるんじゃないんですよ。

いきなりプレイヤーを脅かしてるだけなんです。

 

もちろん、それがダメとは言いませんが

バイオハザード7にはジワジワくる恐怖がないんです。

「廃屋」にはその怖さがあったんですけど。それ以降は、その恐怖がないんですよ。

 

映画を観ていて急に人が出て来たり、大きな音を出してビックリさせる演出がよくありますよね?

アクション映画に多いと思うんですけど、バイオハザード7のビックリって

これなんですよね。

 

発売される事はない幻のゲーム P.T.

 

 

バイオハザード7もP.T.の影響を受けたゲームの一つだと思います。

 

体験版なんて最低でも一時間程度でクリアできてしまいます。

P.T.は本当に怖かった。このゲームは何時間も掛けてクリアしたゲームです。(クリアするのが難解なのもありますが)

 

P.T.の凄いところって、とことん「恐怖」を追求してるところなんですよ。

他にも「設定」「雰囲気」「演出」の造り込みのレベルが違うんですよね。

屋敷の廊下を何度も同じ所を「ループ」してるだけなのに進むのが怖いんです。

 

P.T.にも急に脅かす演出もあります。

でもバイオハザード7とP.T.の違いって。

P.T.だと脅かす前にこれから脅かすよってフラグがあるんですよね。

それでいてもビックリするから凄いんですよ。

要は、脅かす前の一つひとつの「間」やフラグの建て方が上手いんですよね。

その絶妙な間やフラグの演出が上手だから、進めば進むほど「恐怖度」が増して行くんですよね。

 

個人的に思ったことはやっぱり

才能ある人が作るだけで、ここまでの差が出るんだなと思いました。

2001年宇宙の旅

あらすじ 

遠い昔、ヒトザルが他の獣と変わらない生活を送っていた頃、黒い石板のような謎の物体「モノリス」がヒトザルたちの前に出現する。やがて1匹のヒトザルが謎の物体の影響を受け、動物の骨を道具・武器として使うことを覚えた。獣を倒し多くの食物を手に入れられるようになったヒトザルは、反目する別のヒトザルの群れに対しても武器を使用して殺害し、水場争いに勝利する。歓びのあまり、骨を空に放り上げると、これが最新の軍事衛星に変る(人類史を俯瞰するモンタージュとされる)[2]

に人類が住むようになった時代。アメリカ合衆国宇宙評議会のヘイウッド・フロイド博士は、月のティコクレーターで発掘された謎の物体「TMA」(Tycho Magnetic Anomaly, ティコ磁気異常、通称「モノリス」(一枚岩))を極秘に調査するため、月面クラビウス基地に向かう。調査中、400万年ぶりに太陽光を浴びたモノリスは強力な信号を木星(小説版では土星)に向けて発した。

 

感想・レビュー

半年前に観た、映画なのでうる覚えです。

2001年宇宙の旅、はよく「傑作」「名作」と言われている作品だ。

私の好きな「ゲームクリエイター小島秀夫さん」も絶賛していた作品でもあり「どんな作品なんだろう」とワクワクしながら観ました。

だが、観終わった後、一番最初に思ったことが「この映画どこが面白いんだ?」

異様に長いし。物語も全く理解できない。私の頭が悪いのもあるかもしれないが...。

 

物語、登場した「人物」「物」の説明が劇中一切ないのだ。

この映画は「説明しなさすぎ」なんですよね。全部説明しろとまでは言わないが最低限の説明はしてほしかったかな。

 

モノリスは結局何だったのか?ラストの光の渦と、その後どこかの一室。最後の赤ちゃん。

猿が道具を使う事を覚えて、進化するのは分かります。だがモノリスは猿を進化させて何がしたかったのか?

進化した猿が登場してる人間達なのか?進化させて新人類を作ろうとしたのか?

2回3回と観賞すればその謎が解ける雰囲気でもない...。

 

良かった点

HAL9000は物凄く不気味でしたね。

表情がないのに感情がある感じが凄く出てたし。

見ちゃいけない物を見ているんじゃないかと、段々おかしくなって行く様子もSFホラーっぽくて怖かったです。

 

映像に関しては目を見張るものがありました。

公開が「1968年」私が生まれる20年以上も前、今現在のCGにも一切負けてないし

「宇宙空間」「無重力」の映像はどういう撮影をしたのか気になります。

監督の演出センスはヒシヒシと伝わってくる作品だと思います。

 

うーん

スタンリー・キューブリックの映画は自分には合わないのかな...。

2001年宇宙の旅フルメタル・ジャケットしかまだ観てないですが(笑)

「時計仕掛けのオレンジ」「博士の異常な愛情」「シャイニング」名作と言われる作品は、まだあるので時間がある時に観たいと思います。

決して「名作と言われる映画を批判したい」とかしょーもない理由ではないです。