四街道

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FAKE

あらすじ

2014年、聴覚障害を抱えながら「鬼武者」などのゲーム音楽や「交響曲第1番“HIROSHIMA”」といった作品により「現代のベートーベン」と呼ばれた佐村河内守が、実は耳は聞こえており、作品はゴーストライターの作曲だったと報道される。騒然とする状況で、自宅での撮影に応じた佐村河内は……。

 


めちゃくちゃ面白いです。

まず褒めるべきは編集の上手さでしょう

マンションの一室での出来事だけで2時間ドキュメンタリー映画として完成させている。

 

ドキュメンタリーもカメラを通し編集されたもの、本当にそれが真実かは分からない

何が真実で何が嘘なのか

これを見ても佐村河内が本当に耳が聞こえないのかは分りません。

それを期待してみると期待外れです。

私も最初はそれを期待して観てましたが

次第に、佐村河内守という人間の面白さと佐村河内の奥さんに惹かれて行きます。

 

森達也の言葉選び、外国人記者の直球な質問

勿論、佐村河内の話す内容が真実かは分らないが

マスコミの偏った報道や印象操作でいかに人の人生を落とす負の面を見せつけられます。

メディアや世間から石を投げられた夫婦の純愛のドキュメンタリー。

 

途中途中、猫のカットが入るんですが、猫の絶妙な表情が本当に絶妙で面白い。

動物って嘘もつけないし演技もできない。猫だけはその目で真実を見てる。

何故、猫のカットを沢山入れてるのか色々考えれて面白い。

 

レンタル出来るので一連の騒動を知ってる人はぜひ観てみてください。

 

点数 80

 

観てると佐村河内に感情移入して「メディアと新垣」が悪いんじゃね?っと思ってくる。この作品の狙い?

作り方ひとつでどうにでも見せられますからね、面白いです。